相談ってほとんどは解決より共感の方が大事だよなってお話

レンタル彼氏のバイトで相談を受けた時は共感を意識するとよい

こんにちは、ユートクンです。

先日、「共感を求める女」と「解決法を求める男」という男女の特徴がtwitter上で話題となりました。

もちろん全ての人に当てはまるわけではないですが、今までの人生経験からいってもこの特徴は概ね正しいように思います。

レンタル彼氏のバイトでは女性の相談を受けるわけですが、僕の感覚では、レンタル彼氏のバイトに限ってはほぼ100%と言っていいくらい共感を求められていることが多いと思います。

 

なんでレンタル彼氏なんだろう?

相談ならば、安価で人生経験豊富なおじさんに相談できる「おっさんレンタル」などもあります。なのに、なんでレンタル彼氏なんだろう?

アドバイスなら、人生経験豊富な大人にするでしょう。もっと具体的な解決案を求めているなら、その道のエキスパートに相談すると思います。

レンタル彼氏を選択するというのは、やはり癒しが欲しいんだと思います。話を聞いて、共感してほしいのだと。実際に話を聞いていても、具体的なアドバイスを求められることは少ないです。

というわけで、レンタル彼氏のバイトでは、共感の方がより大事だよなぁと思うのです(もちろん、ケースバイケースですし、決めつけるのはよくないですが…)

 

ただアドバイスをするのって、実は簡単。

以前、40歳台の女性の方から相談を受けた時の話です。趣味の集まりの友人グループで数年間に渡ってお付き合いしていく中で、少しづつストレスが溜まっていき、どうにもならなくなって、相談にこられたそうです。

正直、第三者の僕からすると「何故そんなことで悩むんだ?」というようなお話です。問題に対しての答えは大抵すぐに浮かぶし、アドバイスするのも簡単です。

「それって友人Bさんに自分の思いの内を話して、改善してもらうか、その友人グループを抜けるといいと思います。苦しんでまでその友人グループに所属する必要はないと思います。趣味グループは他の所でも見つけられますしね。」

でも、相談を受けた側がしないといけないことは、そうじゃないと思うんですよ。

第三者が話を聞いてパっと浮かぶようなアドバイスなんて、大抵は相談する側もわかっています。わかっていても解決できないから、モヤモヤが溜まってどうしようもなくて、相談しているですよね。

なので、相談を受ける側がするべきことは、無責任な答えを突き付けることではなくて、相手の苦しみやストレスを如何に軽減するかにフォーカスを当てて、お話を聞いてあげることだと思います。

相手の苦しみやストレスを如何に軽減するかにフォーカスを当ててお話を聞いた結果、必要なことが「アドバイス」ならそうすべきだと思います。ただ、少なくとも、僕が今まで相談を受けてきた中では、やはり「共感」が一番に求められていることが多いように思います。

 

【最後に】まあ、決めつけはよくないですけどね

もちろん、「相手は共感を求めている!!」と決めつけて、具体的なアドバイスを考えないのもよくありませんけどね。具体的なアドバイスを求められていることもありますから!でも、頭の片隅に「共感することが大事」と入れておくと、話を聞くスタンスが少し変わって、より相手に寄り添って話が聞けるかもしれません。

以上、相談事を聞くときは「共感」を意識するといいかもねってお話でした!

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