こんにちは、ユートクンです。
最近ママ活が流行ってきていますね…。ママ活とは昨今大流行しているパパ活の逆バージョンで、要は男の子が熟年層のママの欲求を満たして金銭的援助してもらおう!というものです。
僕は倫理観と貞操観念が大分イッちまってるので、まあそれ自体は需要と供給がうまくマッチしてるだけだし、別に悪いとも思いません(パパ活に関しては女性の身の危険が及びやすいと考えているので否定的です)
しかし、ママ活は「価値提供」と言う目線で考えるとどうなのだろう…?思うわけです。というのも、以前本ブログでレンタル彼氏の体験企画を立てまして、レンタル彼氏の実態をお伝えしましたが、その経験からレンタル彼氏はきちんとやれば相手にしっかりと価値提供を出来るものだと思うのです。
でも、ママ活はどうなんだろう?相手にどんな価値を提供しているのだろう?価値提供という目線から、レンタル彼氏とママ活を比較してみたいと思います。
レンタル彼氏は歴としたサービス、ママ活はただの援助交際
レンタル彼氏のゴールはどこにあるでしょうか?レンタル彼氏を利用している以上、相手は「彼氏」を求めているのだから、相手にとって理想の彼氏を演じる様に勤めれば、相手にとっての価値となります。つまり、相手にとっての理想の彼氏となることがレンタル彼氏のゴールとなるわけです。
「理想の彼氏になる」という明確な指針があるので、レンタル彼氏側は提供できる価値を高めやすいのです。相手にとっての理想の彼氏像を想像し、価値を高め、提供するという一連の行いは間違いなく、サービスと言えるでしょう。
一方ママ活は名前の通り、ママ(援助者)を見つけて、援助してもらうことがゴールになっています。価値提供の前にゴールしちゃってるんですよ、ママ活という活動は。とはいえ、当然援助してもらうためには見返りが必要でしょうから、何かしら要求されたもの提供しますよね。ですが、ママ活という活動には「援助してもらう代わりに提供すべき価値」が定められていないので、援助してもらう代わりに提供するべき価値が想像しにくいのです。
寂しさを埋めるためにお話すればいい?一緒にニコニコご飯を食べてればいい?お出かけで荷物持ちでもする?それともセックスすればいい?
わからないですよね。つまり、価値提供側が自分の価値を磨きにくいんですよ。
ママ活男子はそれでも頑張って自分の価値を磨くでしょうか?いや、効率を求めて安易にママ活に走る男性が磨きにくい物を頑張って磨こうとするとも思えません。
では、女性側の視点からみて、価値を磨かない(磨きにくい)相手の何が魅力なのでしょうか?
価値を磨かないということは、ありのままの自分、素材一本勝負ということです。
素材勝負ということは、結局は純粋な精神と綺麗な体、つまりは若さが重要となってくるわけです。自分の若さを切り売りして金銭的援助してもらう…あれ、これって従来からある援助交際と変わらなくない?
そうです、変わりません。結局ママ活は、援助交際と言う汚染されきったワードを包むためのオブラートにすぎないということです。つまり、ママ活はサービスではありません。
とはいえ、レンタル彼氏がただの援助交際と化すことは割とある。
レンタル彼氏は理想の彼氏とのひと時を提供する歴としたサービスと主張しましたが、それはあくまでレンタル彼氏側が相手にとっての理想の彼氏を提供しようと努めた場合、つまりは価値提供しようと努めた場合です。普通にデートをしてるだけなら、援助交際との差はほとんどないと思います。
では、実際レンタル彼氏としてのサービスを行っている人で、相手に価値を提供しようと努めている人がどれ位いるかというと、正直、半分もいないんじゃないかな…。というのがレンタル彼氏バイトを経験してみた僕の率直な感想です。
レンタル彼氏をサービスとすることができるかどうかは、結局プラットフォームと個人によるということですね。
まとめ
ママ活は援助交際、レンタル彼氏は理想の彼氏とのひと時を提供するサービスで、この二つの大きな違いは提供する価値を磨きやすいかどうかというお話でした。
別に援助交際を悪いとは思いません。若さの切り売りというと、さも失ってはいけない貴重な若さを提供しているように感じますが、実際に若さが消えていくわけではありませんし、援助交際した程度で尊厳が失われるとも思いません。しかし、若いときは吸収も早いですし、どうせやるなら価値提供を意識してみては?と思うわけです。相手に対する価値提供を意識することで、サービスとしての価値が上がるだけでなく、自分のスキルも向上します。例えば、レンタル彼氏ならエスコート技術、トーク力、対人力、相手の気持ち察知する力…など色々な力がつくと思います。
で、どうせなら価値提供を意識しやすく、磨きやすいレンタル彼氏の方がママ活よりいいんじゃないか。というのが、僕の結論です。
では、今日はここまで~、ありがとうございました!!
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